お客様のブラウザを考えて見ましょう。
普段あなたが自社のホームページを見る場合とお客様がホームページを見る場合は同じだと考えていないでしょうか?
ホームページを見るにはブラウザと言うホームページ閲覧ソフトを使います。基本的にウィンドウズにはインターネット・エクスプローラ(以下、IE)が標準で組み込まれているのでほとんどのユーザーはIEを使ってホームページを見ていることになります。
しかし、ブラウザはこのIEだけでなくいろいろな種類があるのです。Net Applicationsの報告によると2008年12月におけるWebブラウザのシェアは次のようになっています。
- 68.15% – IE ↓(IE7 46.77%↓, IE6 20.46%↓, IE8 0.82%↑)
- 21.34% – Firefox↑(Firefox3 17.18%↑, Firefox2 3.77%↓)
- 7.93% – Safari↑
- 1.04% – Chrome↑
- 0.71% – Opera
標準で使われていると思われるIEのシェアが落ちてきて、ほかのForefoxなどのブラウザの使用率が増えてきているのがわかります。同じIEにもバージョンがあって、バージョンによって見え方が違う場合があります。
あなたの会社のホームページも違うブラウザだとレイアウトが崩れている可能性があります。これではせっかく興味を持って来てくれた訪問者が立ち去る原因になってしまうでしょう。
一度、普段使っていないブラウザであなたの会社のホームページを見てみてはいかがでしょう?レイアウトが崩れているなら早めに修正する必要があります。
IE以外のブラウザ
Firefox http://mozilla.jp/firefox/
Safari http://www.apple.com/jp/safari/
Chrome http://www.google.com/chrome/intl/ja/landing.html?hl=ja
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