2011年最新SEO対策 – 自社ドメイン内にブログを設置するときの注意点
自社サイト内にブログを設置することによって、内部リンクを充実させることができます。自社サイトに導入できるブログシステムとして、Mobavle TypeやWordpressが有名です。
ブログを設置するには、多少知識が必要になります。最近のホスティングサービスにはコントロールパネル(管理画面)で簡単に設置できるものもありますから一度管理画面を確認してみてください。分からないときは弊社へご連絡いただければ設置を代行いたします。
自社ドメイン内にブログを設置するときの注意点
1)ブログにもサイト内リンクを十分配置する
ブログだけを単独でインストールするのではなく、本サイトと同じようにブログ部分にもサイト内リンクを設置しておきましょう。リンクポピュラリティのためにも重要な要素です。
2)ブログのタイトルタグ、メタネームディスクリプション、一行目と本文には必ず目標とするキーワードをしつこすぎない程度に含めましょう。
3)テーマに沿った記事内容は2回に1回か、3回に1回で良い
同じキーワードの記事を毎回各必要はありません。重要なキーワードのコンテンツは2回に1回か、3回に1回で十分です。ただし、あまりテーマと関連しない記事が増えてしまうとテーマと関連のないページが増えてしまい検索順位がダウンする原因となってしまいます。
4)1ページの文字数は最低250文字が必要
毎回長い記事を書く必要はありませんが、短すぎる記事は内容があると認められません。毎回250字から400字くらいを目標にしましょう。
5)必ずオリジナル文章を書く
他のサイトの記事のコピーやリライトは、容に乏しい(=役に立たない)コンテンツとして、Googleが対策に乗り出しています。他のサイトには存在しない記事を各必要があります。
6)ページはHTMLで静的URLにする
Googleは動的URLでもインデックスを付けられると言っていますが、現状は静的URLが有利です。Movable Typeは記事投稿をすると静的URLを生成しますが、Wordpressはデフォルトでは動的URLになりますから少し注意が必要です。以下にWordpressでの静的URLのつくり方を説明します。
WordPressでの静的URLつくり方
- 管理画面の「パーマリンク設定」を開きます。
- 「デフォルト」に付いているチェックボックスを外して、「カスタム構造」にチェックを入れます。
- 「カスタム構造」の空欄に「/%category%/%postname%.html」を記入します。
- 最後に変更を保存します。
「カスタム構造」の欄に「/%category%/%postname%.html」を入れることによって、それぞれの記事が静的URLで保存されます。この記事のURLを参照してください。「https://cool-site.net/wp2023/seo_blog/seo_taisaku05.html」という風に「.html」の拡張子が付いた静的URLになります。